シングルモルトウイスキー｢山崎55年｣が100本限定で発売。【1本300万円】

日常備忘録

先日、サントリーよりシングルモルトウイスキー｢山崎55年｣が解禁され、
1本300万円の価格で100本限定で販売されることが公式発表されました。

一体どんなお酒なのか？
そして何が起こるのか？

これを解説していきます！

「山崎」

サントリーより出されているシングルモルトウイスキーシリーズです。
日本最古のモルトウイスキー蒸留所で作られたウイスキーであり、
最も有名で評価が高いのがこの｢山崎｣シリーズです。

モルトウイスキーの価値というものが決まる基準の1つには｢酒齢｣というものがあります。

いわゆる、｢ワインを寝かせる｣という考え方がウイスキーにもあるのです。
そして寝かせれば寝かせるほど価値が上がる。

それは寝かせる場所の気温や湿度もしっかり管理されており、
今回発売される山崎は適切な気温と湿度の空間で、｢55年間｣寝かせたウイスキーとなります！

｢モルトウイスキー山崎｣のシリーズにも、
ネットや酒屋さんで簡単に手に入るラインナップもあります。
それらは全て｢酒齢｣の違いのラインナップです。

現行ラインナップでは
山崎12年 700ml 8500円
山崎18年 700ml 25000円
山崎25年 700ml 125000円

などがありますが、
今回発売されるのは、サントリー山崎蒸留所が、1964年以前に蒸留し、
55年間も温めてきたウイスキーです。

山崎55年 700ml 3000000円

1本300万円であっても、
世界中のウイスキーファンが、この山崎を心待ちにしています。

今回の山崎55年、100本限定の発売で、なんと｢抽選販売｣です。

この100本を求めて世界中のウイスキーファンが申し込みをする為、
抽選倍率はかなり高くなる事が懸念されています。

こうなると懸念されるのは｢転売ヤー｣の存在。
事実、ウイスキーの品薄により、昨今のモルトウイスキーは価格が高騰し、
他のラインナップでも高騰現象が起きています。

さらに、以前に発売された｢山崎50年｣でも、
150本限定の100万円だったモノが海外のオークションサイトで、
3000万円以上で落札された経歴があるのです。

しかし今回、過去のこともあり、
サントリーの転売への対策がしっかり成されていることも話題にもなっています。

◎商品に購入者の名前をローマ字で刻印。
◎「商品の転売を目的とした購入はお断り」とHPに記載。
◎商品の当選権利を、他人に転売すると当選を無効。

等の対策がされています。

そんな「山崎55年」の応募詳細、
応募期間は、2020年2月5日 AM9:00～2月14日 AM8:59

支払いはクレジットカード、もしくは銀行振り込み。

サントリー「山崎55年」の公式応募フォームはこちらです。

至高のシングルモルトウイスキー「山崎55年」応募してみてはいかがでしょうか。

それでは◎