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商品詳細【ブランド】Hermes【年代】1999s【素材】cashmere96%×elasthane4%【色】midnight【採寸】肩幅約49ｃｍ身幅約62ｃｍ着丈約103ｃｍ袖丈約63.5ｃｍ(素人採寸のため多少の誤差はご了承ください)【着用者体型】174cm 65kg極上のオーバーフィット。【状態】特記すべき大きな変調瑕疵なし。カシミアの状態も肉厚で素晴らしいです。説明不要の究極名品。エルメス社黄金期のカシミア×オーバーコート。00年初頭頃まではクラシックに全振りした、所謂「外套＝あらゆる衣服の上に羽織る＝オーバーコート」としての設計。これが息を呑むほど素晴らしい。素材に惜しげもなく費用投下できた黄金期のカシミアに、余計なデザインは要らんと言わんばかりのその完成度の高さ。87年以降、そして本作も、ヴェロニクニシャニャン女史は僅かな微調整に留めております。アーム幅や身幅には気持ちよくゆとりがあり、着丈はAに広がるゆったりとしたドレープ。ショルダーパットは最小限に留め、肩周りをそっと包む程度の薄さと相待って雲のように軽く、襟を立てミニマムなボタンで首元までホールドできる仕様はホースライディング仕様そのもので、馬具からの成り立ちであるエルメス社の息遣い。ヴェロニク女史の仕事です。そしてミッドナイトブルーにこのコンディション。ヴェロニク女史は男性のワードローブで必要な物は？という質問に対して「革物と、ミッドナイトのコート(ブレザー)」と公式インタビューで発言するほど。カシミアは想像以上に肉厚で、黄金期の異常さを感じていただけます。今では間違いなく3桁超えかと。何より軽く、暖かく、まるで獣毛の毛布を纏ってるよう。いつものセーターに清潔なブルージーンズ、そしてタフなブーツ。実にフレンチシック。手持ちのコートすべて手放してもこの1着に置き換えるメリットは計りし得ないかと。今後コートに悩む事はなくなるかと思いますので、生涯物なる1着をこの機会に是非。#martinmargiela#arnys#comoli#auralee#apresse#niceness#helmutlang#driesvannoten※注意事項一般的なヴィンテージ、古着の風合いにご理解がない方は入札をお控えください。返品交換は致しません。商品の情報カテゴリー:ファッション>>>メンズ>>>ジャケット・アウター商品の状態: 目立った傷や汚れなし商品のサイズ: Lブランド: エルメス