6/26(水)
日本一周「35日目」
道の駅宇津ノ谷峠で目を覚ます。
3日この道の駅に泊まって初めて初めて駅構内に入ってみた。
気が付かなかったが、こんなに近いところに巣がある…。
本日も行動を開始する。
明治トンネル
まず向かう場所はここから約10分、「明治トンネル」
少し走り到着。
朝早いからか、人が全く居なく閑散としていた。
昔、峠越えの為に作られたトンネル。
これ以外にもいくつか掘られていたらしい。
ちなみにこのトンネル、夜は心霊スポットとして賑わいを見せることもあるらしい…。
落ちれる橋、蓬莱橋
続いての場所、ここから約40分。
本日の怒涛の「橋」巡りが始まる。
島田市「蓬莱橋」
法律的には「農道」に分類されるらしい。
通行料100円
とにかく長い、そして危ない…。
落ちても死ななくとも大怪我はするであろうこの橋、柵が膝の高さしか無い。
ど真ん中
渡り切った。
帰りに受付のおじさんに、
例のあの質問をぶつけてみる…。
「過去に落ちた人は居ないんですか?」
アンサーは
「ぼくも不思議なんですけど、居ないんですよね~」
なるほど…理解する。
くねくね道ほど皆が気をつけるから交通事故が少ない理論と似たものだろうと予想した。
少しおじさんと橋のことや旅のことについてお喋りしていた。
次の場所、ここから5分のとこにある「廃SL」の廃墟を見に行こうと思っていたが、
その場所のSLは撤去されていた…。
これがあると思っていたのに…
塩郷の吊橋
今日は盛りだくさんなので早々に次の場所へ。
次も橋。そして次の橋は更に怖い。
「塩郷の吊橋」
ここ静岡の大井川沿いにはこういった橋が沢山ある。
こええ…
動画も撮ったがカメラワークに余裕が無いのが笑えてくる。笑
定員は10人までって…。
静岡茶畑と農道廃墟
神経をすり減らした後は本日の廃墟スポット。
ここから約1時間半。
ものすごい山道を超えさせられる。
途中から周りの農家が「田んぼ」から「茶畑」に変わっていく。
静岡らしくなってきたな~
頭の中では「五月の村」が流れる。
そして到着。
今回は廃校である。
外観はなかなかいいが、
中を見てみると…。
完全に農具置き場として使用されている。
これも廃墟の在り方としてはいいのだろう。
…が、やはりしっかりした学校廃墟が観てみたいものだ。
その後、道の駅「いっぷく処横川」にてソフトクリームを食べる。
これ、何のソフトクリームだかわかるだろうか…?
答えは最後に書いてみようと思う。
またあった、この手の橋!
ここは地域住民が使う橋みたいだ。
「さわやか」の元祖!?
そのまま今日は一気に浜松まで下る。
目的はハンバーグである。
しかし今回は「さわやか」ではない。
さわやかの元祖?と謳われる名店「パピオット」である。
炭火焼きハンバーグ1750円
値段はさわやかのハンバーグより高め。
味はもちろん美味い。付け合せも好き。
そして何よりこのデミグラスソース。
普段デミなど絶対に頼まない自分が頼んでみたが、ここのやつは美味しい。
見た目ほど濃くはない。
ここのハンバーグ、「さわやか」と比べるものでもなく、
それぞれの良さがあった。
自分はこの「パピオット」のハンバーグのが好きかな。
あえて言うなら、「さわやか」より火が通っていた。
浜松に言った際は是非とも食べ比べしてみてほしい。
ネットカフェでDVD鑑賞
本日は溜まった洗濯物とバッテリーの充電の為、快活クラブへ。
TSUTAYAで借りた「風の谷のナウシカ」と「平成狸合戦ぽんぽこ」を見ながらゆっくり過ごす。
ちなみに「平成狸合戦ぽんぽこ」初めて観たが、
こんなに悲しい話があるのだろうか?
完全に鬱映画だと感じた。
なかなかに重い、映画のテーマについて考えながら目をつぶる。
本日の走行距離
156.9キロ(静岡県静岡市~浜松市)
出費
ガソリン 2197円
食費 2150円
通行料 100円
雑費 737円
ネカフェ 3852円
計 9036円
ソフトクリームの答えは
「しいたけソフトクリーム」でした。
それでは◎
⇐To Be Continued