7/3(水)
日本一周「42日目」
祖父母との別れ
ふかふかのオフトゥンの上で目を覚ます。
昨晩も愛知の祖父母の家に泊まらせてもらった。
今朝も、モーニングまでご馳走になってしまったし、甘えてばかりである…。
このまま淀んでいても仕方がないので、
後ろ髪をひかれる思いで出発。
二日間ありがとう。また会いに来るよ。
ご当地スーパー
本日は岐阜のいくつかのスポットを回り、
「福井県」に突入する予定。
本日もかなり走るので覚悟して行こう。
まず向かうはここから1時間40分。
「大滝鍾乳洞」
…と、その前に、少し寄り道。
「スーパーサカイ」
夜8時までふんばります。
地域密着型、一店舗だけのスーパー。
なかなかいい品が格安で置いてあると評判。
この派手な見た目も評判。
見てみると、確かにね…このトマトは安くない?
旅の食料などを購入する。
トマトを購入したので、近くの道の駅で丸かじりする。
めっちゃ「旅」という感じがするよね。
大滝鍾乳洞
お昼ご飯(トマト)を食べたらそろそろ本題の場所。
「大滝鍾乳洞」
岐阜の外れの方にあるこの鍾乳洞、
実はしっかりとした「鍾乳洞」に行くのは初めてなのかな?
(青木ヶ原の風穴は鍾乳洞ではないのかな…)
到着。
入館料1000円
洞窟入口に行くまでにケーブルカーで連れていってもらう。
これは面白いシステム。
洞窟入口。
涼しい風が押し寄せてくる。
まるで大きなエアコンが目の前で動いているようだ。
中に入ると更に涼しさが襲う。
ネットには「一般的なレベルの鍾乳洞」と、記述があったけど、
これより凄いとこ、
まだまだあるなんてワクワクするな…。
こういう鍾乳洞に来ると、中のカビ臭い空気が割りと好きで、そういう匂いも楽しむのだが、
今回は前の方に居た外国人の方達の香水の残り香が付きまとう。
メインの洞窟内の滝。
上を見上げると…
見えずらい…
謎のネーミングセンス
鍾乳洞らしさはこういうとこに感じる。
色々観て回ったが、1番好きだったのは至る所に群上する「苔」だった。
こんな所で緑を見るのは新鮮。
無事に外に出てこれた。
外に出ると今度は蒸し暑い…。
洞窟内でカメラが冷えたのでカメラのレンズが曇っている。
如何に中が涼しかったかがわかる。
人生初めての県
車に戻ると、さて、ここからどうしたものか…。
福井県の行きたい場所を決めていなかったのである。
とりあえず福井突入。
この旅で行った都道府県。
栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、山梨、静岡、東京、愛知、岐阜…。
これらは人生で過去に足を踏み入れたことのある県だった訳だが、福井県は初めて。
人生で初めての県に遂に足を踏み入れた。
九頭竜ダム
どうしようかと彷徨っていると、
いい感じのダムを見つけたので寄ってみる。
「九頭竜ダム」
川の水を貯める「川ダム」というものらしい。
そのダムの水を利用する発電所もある。
今、水が放出されたら死ぬだろうな…。
ダムに来る予定はいつも無いのだが、
寄る度にもらう「ダムカード」が溜まっていく。
下の2枚が今回入手したもの。これはコンプリートでも目指そうかな~
なんて考えていると…。
ええ…
こんなボードが何枚も…。
これはだいぶ大変そうだ…。
エモい銭湯
そんなこんなでいい時間なので、
福井は大野市にて。本日のエモ銭湯。
「東湯」
入浴料430円
今まで行った銭湯の中で、一番「それっぽい」
皆さんが描く昔ながらの銭湯、そのまんまの光景だった。
中の写真までは撮れなかったので是非とも行ってみて欲しい。
駐車場があるのも嬉しかったね。
道の駅でうどんを作る
その後、「道の駅 禅の里」にて車内泊。
本日、昼間にスーパーサカイで買った半額のうどんを調理。
男は黙って素うどんである。
大好きなバンド「NUMBERGIRL」のライブ映像を観ながらうどんを啜る。
満腹で、道の駅で、蚊に怯えながら目をつぶる。
本日の走行距離
202.9キロ(愛知県春日井市~福井県永平寺町)
出費
ガソリン 2841円
食費 320円
入場料 1000円
入浴料 430円
雑費 738円
計 5329円
Omoide In My Head
それでは◎
⇐To Be Continued