日本一周「51日目」富山の心霊スポットを旅する。

7/12(金)
日本一周「51日目」

「道の駅カモンパーク新湊」で目を覚ます。
9時間程も寝たのに、まだ眠い状態だった。

本日の廃墟スポット

本日もコメダ…には行かず、直接目的地に向かう。

ここからはだいぶ走るが、あっという間に到着した。

本日は朝イチ廃墟である。

 

一目見て気がつく人も中にはいるのかもしれない。
この建物、「全国レベルの心霊スポット」である。

今回は…というか、いつもだが…「単独」で乗り込んで味わってきた。

スプレーアートが凄い。昔は暴走族のたまり場だったらしい。

中を覗くと思わず声が漏れる。

…スプレーアートがすごい!!

 

螺旋階段がいい味出してるね。

 

上からの景色もなかなか。

 

この建物、よく見ると7.8階建ての建物のように見えるが、安全を考慮しそこまでは登らなかった。

 

帰りに水汲み場にてポリタンクに水を汲んだ。

これからは暫く、「廃墟で汲んだ水」を使うだろう。

次の目的地へ向かう。
ここからは富山市に向けて戻るようなルートを辿る。




ほたるいかミュージアム

20分程度で到着。滑川市

「ほたるいかミュージアム」

入館料 600円
ここは本当に凄い博物館だ。

何を隠そう、館内に入るとまず、
「ホタルイカを使った料理」から始まるのだ。

いきなり食べてしまう。

更に、終始お客が自分1人だった。
4~5月くらいがホタルイカの収穫時期らしく、モノホンは1匹も居なかったからだろう…。

暫く進むと…

は?
ダイオウグソクムシ…意味がわからない…

1人で歩いて、
申し訳程度の「竜宮ホタル」というプランクトンの発光ショーがやっていたので参加。

なんと自分1人の為にショーをしてくれる。

メンタルを鍛えることができる。

そしてここで先ほどの看板の意味を知る。
ダイオウグソクムシの展示もあったのだ。

カッケエな…

その横に居たカニ

終始、微笑ましく居れるスポットだった。

しっかりやっていこうとしているのに、
目指している方向とズレているように見えなくもない。
そういうスポットが自分は好きだ。

館内のレストランでお昼ご飯。
流石にホタルイカ食べたいよね。

しかし、これで1500円かあ…
画像左上の小鉢。
ホタルイカの沖漬けは流石に美味しかった。

物足りなかったので、ホタルイカのフライをつまみ食い。

350円
しっかり満腹にできた。

富山県庁

次はいよいよ富山市内。
向かうはもちろん県庁!

そして、12/47制覇!

富山ブラックを食べたいところではあるが、お昼にお金をかけすぎたのでここは我慢。

本日の銭湯、420円。

 

そして本日の晩御飯…クーリッシュ…。

こんな食事で…大丈夫なのか…?
夜中にお腹が空く気しかしない。

今日は「道の駅 砺波」に泊まる。
朝に汲んだ「廃墟の水」でお腹を満たして目をつぶる。

本日の走行距離

114.1キロ(富山県射水市~砺波市)

出費

ガソリン 1597円
食費   2216円
入館料    600円
入浴料         420円

計 4833円

なかなか海鮮系はお金がかかる。
ホタルイカを嫌になるくらい食べたいな…。

それでは◎

⇐To Be Continued

日本一周「52日目」廃研究所を旅する。