8/27(火)
日本一周「97日目」
「地球岬の駐車場」で目を覚ます。
本日も快晴だった。
本日向かうは場所は「登別温泉」
あわよくば温泉も入っていこうという魂胆である。
ここからは40分とそれほど遠くはなかった。
のぼりべつクマ牧場へ向かう
早速40分走り、目的地に向かう。
目的地はここ、「のほりべつクマ牧場」
ここの写真はクマ牧場まで行くのに乗るロープーウェイである。
クマ牧場の入場料とロープーウェイの往復料金、
なんと合わせて2600円にもなった。
それに駐車料金の500円がかかる。
それでは乗り込む。
こちらがロープーウェイ。
ブレてしまったのはご愛嬌。
なかなか本格的、流石2600円…
正直舐めていたが、ロープーウェイもなかなかいい感じ。
すれ違うロープーウェイにも人が乗っている。
皆、家族連れやカップルばかりである。
5分くらい乗っていただろうか。ようやく到着。
のぼりべつクマ牧場
改めて、「のぼりべつクマ牧場」
入場して早速クマが居る。
ここの牧場、オス熊、雌熊、小熊の3種類のゾーンにわかれた牧場である。
まずは入場してすぐの小熊から。かわいい。
皆して動き回るので、写真がなかなか困難。
何やら怪しいゾーンがある。
入ってみると…
なるほど…。
人がクマに囲われるゾーン。
ガラス一枚を隔てて、超至近距離でクマの観察ができる。
実際に行ってみるとわかるが、
これに山で遭遇するのは本当に怖い。
そして雄クマゾーン。
かわいい。とにかくかわいい。
遠くに見る分には本当にかわいい。
柵の上から餌を投げ込めるが、
投げ込もうとすると…
手を上げてアピールしている…!!
めちゃめちゃかわいいなこいつら。
意思疎通ができたら本当に友達になりたい。
こちらは雌クマ
メスの方がたくさん居る。
餌をあげる度に皆で手を振ってアピールしてくる。
本当にかわいい。
皆のプロフィールが読んでてなかなか面白い。
(見分けはつけられなかった…)
牧場にはアヒルゾーンもあった。
迸るかわいいの嵐。
クマ神社というのもあった。
熊手というギャグ。
クマの博物館もあった。
なかなか迫力のある毛皮や剥製。
ホッキョクグマ、やっぱりカッコイイな。(剥製)
クマと喋れる人間に生まれたかった。チ〇コがめっちゃ出ている。
そろそろクマ牧場ともお別れ。
めっちゃ良かったな…。
本当にまた来たいと思った。
帰りのロープーウェイもよろしく。
ロープーウェイですれ違う人達を見ているとなかなか面白い。
美しい女性の一人客というのも見た。
ありがとうクマ牧場、また絶対来るよ。
鮭とばが干されている。
地獄谷
このままクマ牧場の駐車場に停めて、20分ほど歩く。
着いたのは「登別温泉」
「地獄谷」
ここの温泉郷であわよくば日帰り温泉なんかも入ろうと思っていたが、クマ牧場の駐車場の時間もあり見送る。
代わりに更に上の「大湯沼」まで登ってみるが…
かなり疲れる。
20分の登山でも疲れる…。
あと300メートル…!!
ようやく到着。すごい…。
こんな規模で水面から湯気が出ているのは見たことが無かった。
一通り見たら、ここから40分かけて車まで戻らなければ…。
ちなみに道中、日本語は2割程しか聞こえてこなかった…。
無事に車に戻り、次に向かうはとある「駅」
そう、「廃駅」である。
ここからは20分と短くで済んだ。
廃駅に向かう途中、
何やらインパクト大な飲食店を一枚。
交番の前にある人形。
クマよりはかわいくない。
そして辿り着く。
廃駅探訪
「北吉原駅」
今にも取り壊しが始まろうとしている駅だった。
日本では珍しい、
相対式ホーム2面2線の地上駅だ。
解体するのは勿体なすぎる…。
持ち主を無くした自転車は哀愁を帯びていた。
北海道チェーンの回転寿司
とてもお腹が空いたので、目の前にある北海道の回転寿司チェーン店に入る。
「クリッパー」
お腹が空いていたせいか、本当に美味。
特に「えんがわ」が美味しく、他の回転寿司チェーンとは比較にならないほど美味しかった。
そのまま室蘭を北上、ついに「苫小牧」に入る。
苫小牧の車内泊
本日の温泉
「湯けむりパーク湯らん銭」
そしてコインランドリー。
今夜はとある道の駅に泊まる。
今日は本当に濃い一日だった。
でもやはり一番は「クマ牧場」かな。
かわいいクマの動画を見て、ほっこりしながら目をつぶる。
本日の走行距離
107.9キロ(北海道室蘭市~苫小牧市)
出費
ガソリン 1511円
食費 3270円
入場料 2600円
駐車場代 500円
入浴料 450円
計 8331円
クマ牧場のクマ達、次行くのが5年後か10年後か
わからないが、いつまでも元気でいて欲しいと思う。
珍しく、そんな愛しさを感じた一日だった。
それでは◎
⇐To Be Continued