7/9(火)
日本一周「48日目」
「道の駅内灘サンセットパーク」で目が覚める。
今旅、初めて夢を見る。自身で組んでいるバンドの夢。
楽器が弾きたい欲がそのまま夢になってしまったのだろうか…。
まず腹ごしらえ。ソーセージエッグマフィンセット 450円
岐阜で豪華なモーニングを経験してからというもの、
朝に豪華な朝食を食べるのがパターンと化してきている。
これもなんとかしなくてはいけないのかな…
とある工場の廃墟
腹ごしらえも住んだので本日も旅を始める。
まず本日最初のスポット。朝から「廃墟」である。
このマックから車で40分程度走り到着。
今回は工場である。なんの工場なのかはあえて言わないので察してほしい。
作業場は本当に廃墟なのか…?と、思うほどに綺麗だった。
こういう緑がいいんだよね。
奥の作業場はほぼ倒壊。
作成されたものの状態が良すぎる。これ、どうやって作るのかね。
人形の手が落ちている。
暫く歩き、とうとう見つける。
全体的に状態のとてもいい廃墟だった。割りと最近放置された廃墟なのだろう。
観たいものは見れたので次の場所へ行く。
ハニべ岩窟院
次のスポット。この場所からは10分程度と近い所にある。
「ハニべ岩窟院」 入場料800円
北陸最強と謳われる珍スポット。巨大大仏がお出迎え。
一応お寺なのかな…?入る時に、受付のおばさんに確認。
「写真って撮ったりとかは…」
「大丈夫ですよ~」
とのことなので、とりあえず入ってすぐに小さなお地蔵さんがたくさん居たので、
パシャっと撮って上に上がる…
が…
「水子供養」の寺院…。
この無数のお地蔵さんってもしかして…流石に写真は貼れない。
そこから上は彫刻やらアートやら。彫刻家の方が二代で作りあげた寺院らしい。
そして水子供養のお寺でもある。
なんとも不思議な場所である。
これが岩窟入り口。
中は色々な彫刻が展示されている。
とても涼しくなかなかの空気感。しかも終始、客が自分一人だったのがすごい。
阿修羅
次はインドのエロティックな彫刻が続く。
そして名物、ネットでも話題のあの場所へ来る。
地獄門
入って早々に、こんなモノがお出迎え。
コイツが轢いてるのって…地獄はまだ始まったばかり。
鬼の食卓
そしてメニューは…
地獄はまだまだ続く。
食物を粗末にした人。
若鬼のコックさん。
蛇地獄。
糸に人間がかかると蜘蛛に食われる。
な…何も言えない…。
お前らも乱用気をつけろよ。
そしてボスのお出まし。
「地獄」が終わると仏様がお出迎えしてくれる。
六色地蔵
洞窟を出ると涅槃仏を見に行くことができる。
この「ハニべ岩窟院」、生で見ると迫力がすごいのでオススメ。
写真で見るよりかなり大きいイメージを持つはずだ。
是非とも金沢付近に居たら行ってほしいと思う。
21世紀美術館
そして次、金沢市内へそのままアクセス。「21世紀美術館」
有名なプール。
こう見えることで有名。
知っている人はお気づきになっただろうか?
この場所、L’Arc〜en〜Cielの「LINK」のMVで有名である。
中に入るにはアーティストの個展ゾーンに行く必要があり、
料金が最低でも1200円もするので諦めた。
その後、無料ゾーンにある市民ギャラリーをいくつか回る。
中でもこの方の作る作品はなかなか魅力的だった。
本日の夕ご飯
とりあえずぐるりと周ったので、夕ご飯を食べに行く。
来たのはここ、「ゴーゴーカレー金沢本店」
日本全国にあるゴーゴーカレーだが、ここが本店なので来てみた。
チキンカツカレー目玉焼きトッピング 900円
富山にいた時に1度食べたことがあるが、
改めて腹ぺこで食べるととても美味しかった。
その後はスーパー銭湯。
そして「 道の駅 倶利伽羅源平の郷」に泊まる。
なんだか、物凄く内容の濃い1日だった。
富山寄りまで来てしまったが、
「金沢駅」や「兼六園」はどうしようかな…
行動できた満足感のある疲れと達成感を噛み締めて目をつぶる。
本日の走行距離
142.5キロ(石川県内灘町~河北郡津幡町)
出費
ガソリン 1995円
食費 1350円
入場料 800円
駐車場 450円
雑費 200円
入浴料 620円
計 5415円
21世紀美術館で自分にお土産を買った。
金沢の私有橋と小屋根の住宅を紹介する冊子である。
なかなかオシャレなので明日読めたらいいなと思う。
…コメダでね。笑
それでは◎
⇐To Be Continued