日本一周「49日目」能登半島を旅する。

7/10(水)
日本一周「49日目」

「道の駅倶利伽羅源平の郷」で目を覚ます。
モーニングを食べに行く。

もう何も言うまい…

実はまだ、本日の予定を決めかねていた
現在、金沢近く。

選択肢

①有料駐車場を利用して、「金沢駅」と「兼六園」に行くか…
②それともこのまま能登半島を周って富山県に入るか…

考えた結果②に決める。

 

金沢駅に関してはまた行くこともあるだろうし、有料駐車場もかなりダルい。
そして正直、「兼六園」には全く興味が無い…笑

とりあえず本日、「能登半島1周計画」を立ち上げ、旅に出る。

 

能登半島1周

まずは走る。目指すは「千里浜なぎさドライブウェイ」

 

「走ること」を目的にそこまで走るのもなかなか無いだろうな…。

40分走り最初の目的地に到着。

「千里浜なぎさドライブウェイ」

砂浜の延長約8kmの観光道路。

日本で唯一、一般の自動車やバスでも海岸線の砂浜の波打ち際を走ることができる道路である。

コミュニケーション能力が皆無な為、ゴミと化していたプレートを久しぶりに付けてみる。

色々写真を撮ったりしていたら、割りと長い時間が経ってしまっていた。

次の場所へ行く。

なんとここから約2時間。流石に半島1周は遠い…。

途中、道の駅のとあるスポットに寄る。

「世界一長いベンチ」

とにかく長い、全長460m
しっかりギネスブックに載っているらしい。
(今は不明だが…)

「とき男爵ソフトクリーム」を食べる。
300円

塩をかけて食べてみたり…

外に出ると女の子の日本一周ライダーがチヤホヤされている光景が…。

笑い声を背に、1人でソフトを平らげまた出発。

「白米千枚田」

道の駅に併設されているスポットであった。

海の近くにこの規模の田んぼって…なかなか新鮮…。

こんな看板も。

おれも1つ欲しい。

うかうかしていられないのでまた出発。
今度は…

ここから約30分で到着。真ん中の石が何かに似ている

 

実はここ…

中央の岩がゴジラに見えることからこう呼ばれているみたい。

とても小さかったが、何か怖い雰囲気が出ていて面白かった。
真ん中にポツンといる感じが、なんかね…そのうち動き出すような…。

時間も迫ってきて焦る。次の場所へ。

ここからも大体20分程度。

途中、潰れたガソリンスタンドを何ヶ所も通るのでその中の1つを…

錆感がいい味出してるね。

 

 

 

使われなくなった洗車機。

 

今ではあまり見ない、上から下がるタイプ。

コバルトブルーの海ではカメラを使わないのに、こんな所ではガッツリ使う。

次の目的地に到着。ここは能登半島最北端の地。




「禄剛埼灯台」

これは…今まで見た灯台の中でも、ぶっちぎり1位のフォルムだった。

素晴らしすぎる…。

 

 

高くも無いのにここまでの存在感を与える灯台もなかなか珍しい…。

ちなみにこの灯台、現役である。

灯台近くの道の駅で「塩ゼリー」「塩ラムネ」

とても喉が渇いていたので犯罪的なうまさに感じる。
空腹は最高のスパイス。

ここに来るまでの間にも塩を作る施設が多数あったので、名産地なのだろう。

その後一気に能登半島を南下。富山入りをする。

せっかくなので「能登島」を通るルートで行く。

無事走破し富山県の氷見市にたどり着く。

ワンコイン以内で入れる銭湯を探し入浴。

 

 

その後、「道の駅 氷見 漁港場外市場ひみ番屋街」
に泊まる。

もう暗いので雑なご飯。

色々な機器を充電しながらゆっくり過ごす。

今日は本当によく走った…。
心地よい疲れと共に目をつぶる。

本日の走行距離

306.7キロ(石川県河北郡津幡町~富山県氷見市)

出費

ガソリン 4294円
食費   1201円

計5495円

交通費が痛い。
ちなみに計算はリッター10キロでしているが、
燃費運転を心掛けているので実際は12くらい。

悪く見積もりを出しているので、こうなるのも仕方ない。

それでは◎

⇐To Be Continued

 

日本一周「50日目」途中経過分析。