日本一周「54日目」フェザーミュージアムを旅する。

7/15(月)
日本一周「54日目」

「道の駅Gho.Shirakawa」で目を覚ます。
朝のアイスを食べて出発。

本日からまた「岐阜ルート」を経由して長野に入ることを目論むぼく。
本日は岐阜市内の行きそびれていた観光地を回ることになりそうだ。

御母衣ダム

まず向かうは昨日行けなかった「御母衣ダム」。10分程度で到着。

正直、日本三大ダム…?と、思うくらいには迫力は足りない印象。

ダムの形が山のようになっている、今まで見たことの無いような形状のダムだった。

近くの管理所で、「ダムカード」を入手し次の場所へ向かう。

 

道の駅 あゆパーク

その後、「道の駅 あゆパーク」に寄り道。

美味しそうな匂いに釣られてしまい、
本日のお昼にと、鮎の塩焼きを買う。

500円

…それに留まらず、こんなモノも食べてしまっていたので、もうどうしようもない…。

鮎の炊き込みご飯 900円

更に散財…

100円

お腹も満たしたところで「関市」へ向かう。

フェザーミュージアム

2時間の道のりを走り再び戻ってきた関市。実はここ関市、日本有数の「刃物の町」

まず最初に向かうのはここ。
「フェザーミュージアム」

国内トップクラスのカミソリメーカーの博物館。
表にあるモニュメントもカミソリの形をしていた。

ちなみにこの施設、入場無料である。

中に入るとまず見える、フェザー社の歴代の商品達。

 

自分は普段は電気シェーバーだが、なかなかカミソリの歴史も面白い。

カミソリの人形!?

横のギターは、自分も知るバンド「髭(HIGE)」のコラボギター。

社員は会社で髭を剃る…。

自身も髭剃りを体験できるらしい。

至ることろに細かなカミソリの面白さが隠されていて楽しい博物館だった。

テーブルの形がカミソリの替刃。

重ねて言うが、この施設、「入場無料」である。

2階に上がると、何枚ものカミソリでできた作品が現れる。

近くでよく見てみると…

何枚もの刃が合わさって出来ていた…。

フェザー製品でなくでも、「斬る」ことに関してはなんでも展示してある。

 

こちらは美容室のイス。

 

あのエクスカリバーまでも…!!

何度も言うが、ここ、入場無料である!!

最後にマスコットキャラクター

モデルは創業者…ヒゲだらけやんけ…。

本当に素晴らしくて、
1日中居れそうなスポットであったが、次の場所へ向かう。




長良川うかいミュージアム

次の場所は近くにある、「長良川うかいミュージアム」

岐阜市を流れる長良川は「鵜飼の町」としても有名である。

鵜飼シーズンの祝日、昼間だったので、多くの人で賑わっていた。
(今回の観覧はバスツアー3組とブチ当たる…。)

シーズンオフの平日だと、人がいなく、なかなかカオスらしい。

長良川の鵜飼について色々説明をしてくれる。

 

説明よりもその博物館の内容に凝っていた。

鵜の生態や鵜飼の仕事など、色々なアプローチで楽しませながら教えてくれる。

ジョイスティック…!?

夜から本物の鵜飼による猟を見学できるみたいだった。
(3000円ほどかかる…)

鵜飼について素人でもわかりやすく学ぶことができる施設で、とても良かった。
(只、人が多いのを除けばだが…)

あとは、「フェザーミュージアム」の後でなければまだ良かったかな…。

宿泊

本当であればこのまま「長野入り」をしたいところではあるが、
時間が中途半端なので本日はここまで。近くの格安ホテルで済ますとする。

再び舞い戻る岐阜の街中で、これからのプランを練りつつ目をつぶる。

本日の走行距離

162.8キロ(岐阜県白川村~岐阜市)

出費

ガソリン 2279円
食費   1730円
宿代   2500円

計 6509円

そろそろ中部、北陸にも淀みを感じてきた。
もっとサクサク進もうと決意する。(n回目)

それでは◎

⇐To Be Continued

日本一周「55日目」飛騨大鍾乳洞を旅する。