今回は日本のロックバンド「マキシマム ザ ホルモン」の、名曲10選をランキング形式で発表します。
マキシマム ザ ホルモンとは?
マキシマム ザ ホルモンは、1998年東京都八王子市にて結成された日本のロックバンドです。
バンド名の由来はボーカルのマキシマムザ亮君いわく、「脳内分泌物(ホルモン)が最大級(マキシマム)に分泌されるくらいの血沸き肉踊るような音楽をぶちかます!!!」
…というのは実は後付であって、実際はメンバーが肉好きだったため焼き肉の「ホルモン」の名前を入れ、そこにかっこいい言葉として「MAXIMUM」をつけ加えていった結果の名称であるようです。
メンバー
・マキシマムザ亮君 ボーカル、ギター
・ダイスケはん ボーカル、シャウト
・上ちゃん ベース
・ナヲ ドラム、コーラス
ちなみにボーカルの亮君とドラムのナオは、実の姉弟の関係であります。
今までには見たことが無かった独特な歌詞と、それに合わさるパンクなメロディに火が付き、邦楽ロック界の一世を風靡しました。
今現在でもフェスの舞台には引っ張りだこのバンドです!
そんなマキシマム ザ ホルモンの、絶対に抑えるべき名曲ランキングを発表していきます。
マキシマム ザ ホルモンの名曲ランキングトップ20
第20位「恋のメガラバ」
2006年にリリースされたシングル、「恋のメガラバ」のタイトル曲です。
また、アルバム「ぶっ生き返す」にも収録されています。
マキシマム ザ ホルモンがこれからの時代を作り上げる先駆けとなった楽曲です。
パンクバンドである彼らが作り上げる、そのキャッチーなテンポとメロディに歌って踊れるナンバーとして地位を確立しました。
第19位「ロッキンポ殺し」
2005年にリリースされたアルバム、「ロッキンポ殺し」に収録された楽曲です。
アルバムタイトル曲となり、今アルバムの一曲目を飾る楽曲となりました。
タイトルの真意は、「ロックを聴いても勃たないインポ野郎を殺すこと」
その言葉通りの激しい曲となっています。
第18位「祟り君 ~タタリくん~」
2004年にリリースされたアルバム、「糞盤」に収録された楽曲です。
アルバム最後のナンバーであり、ホルモンの曲でも軽快なロックに仕上がっています。
ボーカルのマキシマムザ亮君曰く、「あっさりした日本語ロック」と語ります。
第17位「maximum the hormone」
2011年にリリースされたシングル、「グレイテスト・ザ・ヒッツ 2011〜2011」に収録された楽曲です。
曲は激しく「ホルモンらしい」楽曲で、その激しい曲調は、マキシマム ザ ホルモンがパンクバンドである事を改めて再周知させるような楽曲となりました。
ベーシスト上ちゃんが奏でる、Aメロでのベースラインは必聴でしょう!
第16位「霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔」
2004年にリリースされたシングル、「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ/霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔」
に収録された楽曲です。
また、アルバム「ロッキンポ殺し」に収録された楽曲です。
両A面シングルの楽曲でキャッチーなリズムで曲が歌われますが、その歌詞は殆どが「霊」と「魔」です。
なかなか攻めたその歌詞の真意は「霊」や「魔」と言った怖いワードを明るく歌うための楽曲だと語ります。
第15位「爪爪爪」
2008年にリリースされたシングル、「爪爪爪/「F」」に収録された楽曲です。
また、アルバム「予襲復讐」にも収録された楽曲です。
ホルモンの楽曲の中でもかなりの人気曲であり、かなり激しい部類の楽曲になります。
歌詞もなかなかに激しく、ライブで演奏されると必ずモッシュが巻き起こるナンバーとなっています。
第14位「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」
2004年にリリースされたシングル、「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ/霊霊霊霊霊霊霊霊魔魔魔魔魔魔魔魔」
に収録された楽曲です。
また、アルバム「ロッキンポ殺し」に収録されています。
ひたすら「凶器」となる道具の名前を叫ぶ曲で、そのハイテンポなリズムが病みつきになる楽曲です。
第13位「What’s up, people?!」
2005年にリリースされたシングル、「ざわ…ざわ…ざ‥ざわ……ざわ」に収録された楽曲です。
また、アルバム「ぶっ生き返す」にも収録されています。
ホルモンのライブの定番曲でもあり、イントロが流れると、観客から盛大な声が上がります。
アニメ「デスノート」の第二期の主題歌としての有名でした。
第12位「絶望ビリー」
2007年にリリースされたアルバム、「ぶっ生き返す」に収録された楽曲です。
この曲もアニメ「デスノート」のEDテーマとして知られ、歌詞内には「KIRA」などのデスノートを意識するようなワードが登場します。
ホルモンの人気曲の一曲でもあり、この曲からホルモンを知る人は多いです!
第11位「便所サンダルダンス」
2013年にリリースされたアルバム、「予襲復讐」に収録された楽曲です。
普段から「便所サンダル」を愛用するボーカル、「マキシマムザ亮君」が、サンダルへの愛を歌った楽曲です。
病みつきになるイントロ、そしてそのテンポに、ライブのキラーチューンとしても知られます。
チューイングガム「ストライド」のCMテーマソングとしてもおなじみです。
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