今回の記事は、部活を辞めることを決意したあなたに送ります。
前回書いた「部活を辞めるべき理由」のブログも書いたので、
読んでみてください。
まず一言。
よく決意しましたね!!
その決断、間違いにならないように、
これから有意義で楽しい高校生活を送ってください!
ここからは部活を辞めるための理由4選を述べていきますので、読んでみてください。
◎初めに知っておくこと。
まず、部活を辞める理由ですが、嘘でも全く構いません。
高等学校とはあなたの親御さんがお金を払って通っている学校で、通うのもあなたです。
何をするにもあなたの自由であることをまず頭に入れておきましょう。
そして、「親の同意を貰っておくこと」
部活を辞めたこと、必ず親にはバレます。
理由はなんでも構いません。
「もっと勉強する環境が欲しい」
「部活が辛い」
「もっと遊びたい」
なんでも構いません、親御さんには正直に言いましょう。
ダメでも毎日言いましょう。
厳しい親御さんでもいつかは必ず折れてくれます。
そして、その同意が辞める決め手となります。
どうにかして必ず、親の同意を貰っておきましょう。
親の同意を貰えれば、99パーセント辞めたようなものです。
①勉強、資格試験に集中したい。
1番オーソドックスで、効果的な理由です。
テスト後に言うのが効果的であり、受験シーズンが近くなってくれば更に効果が倍増します。
工業高校なのであれば資格試験でも構いません。
「部活が原因」になっていることを伝えるのが大切です。
家に帰って机に向かっても、疲れですぐ寝てしまうことをしっかり伝えましょう。
全てのことで肝心なのは「親は同意しています」の一言です。
これがあれば、先生は引き止められなくなります。
学校は、勉強をする場所です。それを忘れずに!
②土日の用事をたくさん作る。
土日でも部活がある場合、土日の理由を作りましょう。
「親の手伝い」「おばあちゃんの介護の手伝い」「アルバイト」等、
土日の定期的な用事であればなんでも構いません。
そして「大会に出れないから意味が無い」ことをしっかりと伝えて辞めましょう。
これも親の同意を決め手に打ちましょう。
上記の勉強とセットで使うのもアリです。
授業より辛い部活、休みの日までも行く必要はありません。
③仲のいい先生に部活を辞めることを勧めてもらう。
もし校内に、仲が良く信頼できる先生が居るのであれば、
その先生に間に入ってもらうことも手のひとつです。
その先生には理由を正直に言いましょう。
「人間関係」「部活が辛い」「友達と遊びたい」
なんでもいいです。
きっと信頼できる先生なのであれば、わかっていただけます。
そして顧問の先生に、○○先生に「部活を辞めた方がいい」と言われたこと、
自分もそう思っていることをハッキリ伝えましょう。
厳しい部活では、顧問の先生に言いづらい部活も多々あると思いますが、
そんな時は「副顧問の先生」でも、充分に対応してくれます。
もしくは信頼している先生に直接言ってもらうのもいいでしょう。
顧問の先生はきっと「自分に言いづらかったこと」を悟るでしょう。
信頼できる先生なら、あなたの弱さは充分にわかってくれています。
④バックレる。
どうしても辞めれない時、ダメな時、これに走るのも手段の1つです。
かなりの荒技ですが、かなり有効的な手段とも言えます。
バックレ続ければ必ず顧問の先生側から、どうして来ないのか?という質問が飛んできます。
そこで言うことはただ1つ、「正直に話すこと」です。
そして「どうしても辞めさせてくれないから」ということもハッキリ伝えましょう。
「逃げることは悪いこと」という日本古来の文化が、学校にも染み付いています。
最後に…
どこのサイトでも謳われる理由は似たり寄ったりです。
「言える理由がない」と嘆く方もあなた一人ではありません。
しかし、最後に決定権を持つのは、両親でも、顧問でもなく、
あなた自身なのです。
どうか「逃げ道がない」と悲観せずに、勇気を出して一歩を踏み出してみてください。
どうか有意義な高校生活を送ってください。
それでは◎