1分でわかる!アニメ「天元突破グレンラガン」

「天元突破グレンラガン」

監督今石洋之により、
2007年4月にアニメ会社「GAINAX」から放送されたSFロボット作品。

GAINAXは「新世紀エヴァンゲリオン」を制作し、
ロボットアニメに長けた制作会社であるが、
このロボットアニメ…他のロボットアニメとはひと味違う。

物語は全27話、1〜4部の構成で、主人公シモンの成長を描く物語。

 

各部におけるキャッチフレーズがあり、それに基づいて話は進行する。

第1部 立志編
これは、まだ自分の運命に気づかぬ一人の男の物語。

第2部 風雲編
これは、運命と闘い続ける男の物語。

第3部 怒涛編
これは、運命に裏切られながらも、自分の道を探し続ける男の物語。

第4部 回天編
これは、戦闘因果に支配された宇宙の運命に風穴をあける男の物語。

全27話のアニメ内で約7年間の月日が流れるが、
ここまで主人公一人の成長を描く作品はなかなか無い。

この豪快でよく練り込まれたストーリー、
従来の一話完結スタイルの作品とは完全に対極にあるアニメであり、
一気見したくなる魔力があるだろう。

 

主人公は「シモン」

 

そしてシモンがアニキと慕う「カミナ」

 

物語、前半のヒロイン「ヨーコ」

 

そして後半のヒロイン「ニア」

今作の監督、今石氏が掲げた原案は「ドリル」

作中も「螺旋」「回転」「スパイラル」等の、ドリルを連想させる用語が数多く出てくる。

そんな「ドリル」というトリッキーなテーマを掲げてくるところも、

他の作品では味わえないだろう。

 

そして豪快なのはストーリだけでなく、監督今石の、その「アツい作画」でもある。
そのアツい作画は見る人を引き込むが、あまりのクセの強さ、そして画の変わりように、
「作画崩壊」のワードが検索の関連に出てくることすらも、人気要因の一つなのだろうと思う。

 

そして各話のタイトルの書体がとにかくアツい…!!

こちらもなかなかクセのある書体で、

一目で今石氏の作品であることがわかるようなフォントも人気の一つである。

「天元突破グレンラガン」は今現在、
U-NEXThulu、等で配信されている。

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ドリルが輝く熱血ロボットアニメ。是非とも一気見で見てほしい作品である。