toe~世界で活躍する天才的ポストロックバンド~

皆さんはtoeというバンドをご存じですか?

今回は日本を中心とし、海外でも活躍するポストロックバンド「toe」について、
オススメ楽曲やアルバムなども含め、一気に紹介していきたいと思います。

toeの紹介

toe

2000年に結成された4人組のポストロックバンド。
2000年の結成から今日に至るまで日本のポストロックシーンを牽引してきたのみならず、
数々の欧米ツアーを成功をさせるなど国内外で活躍している[3]。メジャーレコード会社とは契約せず、
自主レーベルMachu Picchu Industriasを立ち上げて音源を発表している。

toeのメンバー紹介

Gt.山嵜廣和

Gt.美濃隆章

Ba.山根さとし

Dr.柏倉隆史

toeはどんな楽曲?

toeのジャンルは「ポストロック」そして「インストゥルメンタル」
わかりやすく言うなら、ボーカルがいない楽曲が多いバンドである。

インスト楽曲が多い中で、toeは「ゲストボーカル」を迎えて、楽曲を作り上げることも多い。
爪弾くようなギターのサウンド、リズム、グルーヴがオシャレなメロディで混ざり合う。

toeのここがすごい

このtoeとういバンド、音楽と仕事を両立させるというスタイルで知られ、
プロミュージシャンとして活動しながら、メンバー全員がバンド活動とは別にそれぞれ本業を持っている。
Gtの山嵜は「インテリアデザイナー」、Gtの美濃は「レコーディングエンジニア」
Baの山根は「ファッションデザイナー」、Drの柏倉は「セッションミュージシャン」

そんな4人の織り成す楽曲やライブパフォーマンスからは「兼業感」は微塵も感じない。




toeを聴くならこれを聴け!ランキングトップ5

そんな「toe」というバンドについてオススメの楽曲を5曲、
ランキング形式で発表する。

第5位「繋がる遥か彼方」

2006年にリリースしたEP「New Sentimentality」に収録された楽曲。

toeの名盤の1曲目を飾る楽曲である。

第4位「My Little Wish」

2015年にリリースしたアルバム「HEAR YOU」に収録された楽曲。

ミドルテンポの楽曲が多いtoeであるが、toeには珍しく疾走感溢れるナンバー。

第3位「you go」

2009年にリリースしたアルバム「For Long Tomorrow」に収録された楽曲。

イントロのリムショットから流れるように入るギターの掛け合いが魅力的。

第2位「グッドバイ」

2006年にリリースしたEP「New Sentimentality」に収録された楽曲。

「toeの一番有名な曲は?」の問いには誰もがこの曲を挙げるだろう。

Gt.山嵜によるONボーカルの曲である。

第1位「Etude Of Solitude」

2018年にリリースしたEP「Our Latest Number」に収録された楽曲。

ギターの掛け合いからベース、ドラムのリズム、全てが噛み合い、
マネすることのできないグルーヴが放たれている。

 

また、toeは今回のコロナ騒動を受けて、「STORES」というプラットフォームにて、
逼迫するライブハウスへの支援プロジェクトを立ち上げている。

支援プロジェクト「MUSIC UNITES AGAINST COVID-19」