BUMP OF CHICKENの名曲ランキングトップ20~バンドマンが勧めるナンバー~

今回は日本のロックバンド「BUMP OF CHICKEN」の、
名曲20選をランキング形式で発表します。

kayuro
今回は、ベーシスト歴8年を迎えるkayuroが紹介します!

BUMP OF CHICKENとは?

1996年に結成された日本のロックバンド。

メンバー全員が同い年の幼馴染で、
「メンバーは皆平等」との考えから、
バンド内でのリーダーは決めていません。

メンバー
・藤原基央 ボーカル、ギター
・増川弘明 リードギター、コーラス
・直井由文 ベース、コーラス
・升秀夫 ドラム、コーラス

今や日本を代表するロックバンドとなり、

メディア出演も多く、
映画やドラマの主題歌も数多くこなすバンドで、
フェスでは大トリを務めることも多いバンドになりました。

そんなBUMP OF CHICKENの、
絶対に抑えるべき名曲ランキングを発表していきます。

BUMP OF CHICKENの名曲ランキングトップ20

第20位「オンリー ロンリー グローリー」


2004年にリリースしたシングル、
「オンリー ロンリー グローリー」のタイトル曲です。

名盤「ユグドラシル」の一発目を飾る曲で、
その心地よいテンポにギターのバッキングが絡み合います。

「孤独」と戦う人々に与えられる「栄光」を歌った曲です。

第19位「グロリアスレボリューション」


2000年にリリースされたアルバム、
「THE LIVING DEAD」に収録された楽曲です。

アルバム最後の曲として収録され、
BUMP OF CHICKENの隠れた名曲としても名高い楽曲です。

彼らがパンクやオルタナティヴといったロックに
影響を受けているバンドだったことがよくわかる楽曲で、
楽曲のMVはメンバーの直井の実家で制作されたという
レアな楽曲です。(youtubeにMVはアップされていません…。)

第18位「天体観測」


2001年にリリースされたシングル、
「天体観測」のタイトル曲です。

BUMP OF CHICKENの一番の名曲であり、
音楽が好きでなくとも、この曲を知っている日本人は多いでしょう。

2002年には、同曲から着想を得たとされる
TVドラマ「天体観測」が放送されました。

今もなお語り継がれる、最大の名曲です!

第17位「Stage of the ground」


2002年にリリースされたアルバム、
「jupiter」に収録された楽曲です。

あの「天体観測」も収録された名盤の一曲目を飾り、
アルバムタイトルにふさわしい、アップテンポな楽曲です。

メンバーの友人に子供が生まれ、記念に作った曲であり、
フィギアスケーターの羽生結弦さんが、
「Stage of the ground」の英語歌詞が印刷されたジャージを着て、
練習していたことでも有名になりました。

第16位「ハルジオン」


2001年にリリースしたシングル、
「ハルジオン」のタイトル曲です。

作詞には、ツアーもはさんで5か月が費やされ、
「天体観測」以降の波に乗ったBUMP OF CHICKENが、
満を持して世に放ったサードシングルです。

ハイテンポなリズムで、哀愁を交え、
白い花、ハルジオンを歌った楽曲です。

第15位「車輪の唄」


2004年にリリースされたシングル、
「車輪の唄」のタイトル曲です。

BUMP OF CHICKEN屈指の名曲で、
大切な人との別れを穏やかに歌っています。

これから訪れる「別れ」の前の、
何とも言えない空気感がリアルに歌詞で語られます。
涙なしには聴けない一曲です。



第14位「虹を待つ人」


2013年に配信限定シングルとして
リリースされた楽曲です。

昨今のバンプのライブでも、
必ずと言っていいほど演奏され、
ライブのキラーチューンとなっています。

観客を巻き込んだ合唱パートが最大の魅了でしょう!

第13位「ダンデライオン」


2002年にリリースされたアルバム、
「jupiter」に収録された楽曲です。

本アルバムの最後の曲を飾るとともに、
バンプの人気曲の一曲でもあります。

テンポの良いリズムと、その卓越したギターリフが
人気の理由でしょう。

一匹のライオンと、一輪の花を歌った楽曲で、
BUMP OF CHICKENでしか描けないストーリーが詰まっています。

第12位「乗車権」


2004年にリリースされたアルバム、
「ユグドラシル」に収録された楽曲です。

BUMP OF CHICKENには珍しい、
激しくネガティヴな楽曲です。

乗車券を持っているのに置いていかれてしまう、
そんな焦る心情を歌った楽曲です。

これまでのバンプのイメージを覆す楽曲でした。

第11位「才悩人応援歌」


2007年にリリースされたアルバム、
「orbital period」に収録された楽曲です。

才能が無いことに悩む「平凡な人」の心情を歌った楽曲です。

一見ネガティヴでありながらも、バンプ独自の切り口で歌われ、
その中には「希望」も含まれていることがわかる楽曲です。