「ジョン・ウィック」
2014年、「チャド・スタエルスキ」「デヴィッド・リーチ」両監督により制作されたアメリカ映画。
「マトリックスシリーズ」等でアクション、スタントを担当した名スタントマンであるチャド監督は
今回が初監督作品となる。
ジャンルは痛快アクション。
タイトルにもなっている主人公「ジョン・ウィック」を演じるのは、あの「キアヌ・リーブス」である。
あらすじ
かつて凄腕の殺し屋として知られた「ジョン・ウィック」は最愛の妻「ヘレン」を亡くし、
妻の遺してくれた愛犬と素朴な生活を送っていた。
そんなある日、強盗に押し入られ、車や財産、愛犬の命までも奪われてしまう。
そんなジョンの逆襲が今、始まる…
見どころ
冒頭でも語ったようにジャンルは痛快アクション。
映画の本筋は大多数がジョンの無双ゲームである。
そんな今作の見どころは、なんと言ってもそのアクションシーン。
スタントマンを経たチャドがメガホンを取ることにより、
そのアクションのクオリティの高さは折り紙付きとなる。
その他も、武器マニアなら垂涎モノの名だたる名兵器や車などが数多く登場する今作であるが、
かなりのおバカ要素も多い映画なので、
感動のヒューマンドラマを求める人にはひたすら逆行していく作品である。
反面、爽快感のある映画を観たい!
という願望のある人にはこれ以上にオススメできる映画は少ないという、ガンアクションへのスキルの振り方は、他のアクションにも引けを取らない作品に仕上がっている。
配信コンテンツ
そんな「ジョン・ウィック」は今現在、
Amazonプライム、NETFLIX、dTV、等で配信されている。
痛快ガンアクション、「ジョン・ウィック」シリーズは3作目まで出ているので、
ストレスに駆られたあなたに観てほしい一本である。