今回は日本のロックバンド「ACIDMAN」の、
名曲10選をランキング形式で発表します。
ACIDMANとは？
ACIDMANは、日本の3人組ロックバンド。
ギターボーカル「大木伸夫」率いるバンドで、
邦楽ROCK界のトップミュージシャンとして、
今もなお第一線で輝き続けるバンドです。
メンバー ・大木伸夫 ボーカル、ギター ・佐藤 雅俊 ベース、コーラス ・浦山 一悟 ドラム、コーラス
メンバーの三人がそれぞれ、違う種類の帽子を着用し、
そのスタイルがバンドのトレードマークとして生きています。
ギターの大木が「ハット」
ベースの佐藤が「キャップ」
ドラムのイチゴが「ニット帽」
音楽事務所Virgin MusicとFREE STARに所属し、
バンドのキャッチコピーとして「音の力。詩の力。」
「深淵・迷走・創造・騒々」など。を掲げています。
キャッチコピー通り、
三人組のロックバンドとは思えないほどの
強烈な世界観で打ち付けられる楽曲の数々が印象的です。
そんなACIDMANの、
絶対に抑えるべき名曲ランキングを発表していきます。
ACIDMANの名曲ランキングトップ10
第10位「イコール」
2004年にリリースしたアルバム、
「equal」に収録された楽曲です。
曲のテーマは、
「朝焼けや木漏れ日、その他の生命は全て「イコール」で繋がっている」
ACIDMANの世界観を見事に表現した名曲で、
イントロのギターから、サビまでの流れに、
壮大な物語を観ているような感覚に襲われます。
第9位「CARVE WITH THE SENSE」
2009年にリリースしたアルバム、
「A beautiful greed」に収録された楽曲です。
2020年現在のACIDMANのライブでも演奏される名曲で、
数ある曲の中の人気曲であることは間違いないでしょう。
イントロから爆発するギターサウンドに、抑揚のあるAメロ、
そしてサビ、メンバー全員が高らかに叫びあげます。
「CARVE WITH THE SENSE！！」
第8位「式日」
2008年にリリースされたアルバム、
「LIFE」に収録された楽曲です。
曲のテーマは「春を迎えた世界」
ACIDMANの看板となる曲の一曲でもあります。
イントロの優しいギターリフから、
華やかで儚げなサビ。
彼らにしか生み出すことができない
ストーリー性を感じます。
第7位「OVER」
2009年にリリースしたアルバム、
「A beautiful greed」に収録された楽曲です。
バラードを得意とする彼らがここで歌い上げるのは、
「出会いと別れ」
アルバムの最後の曲をこの曲が飾ります。
ファンの中でも上位の人気曲であり、
ACIDMANのバラード曲のキラーチューンとなる曲でしょう。
第6位「アレグロ」
2002年にリリースされたアルバム、
「創」に収録された楽曲です。
「アレグロ」と呼ばれる鐘を鳴らす物語。
イントロから繰り出されるベースラインに酔いしれます。
最初は穏やかな雰囲気、そこからサビに向けての
盛り上がり方が印象的な楽曲です。
第5位「オールドサンセット」
2008年にリリースされたアルバム、
「LIFE」に収録された楽曲です。
オシャレで儚げなイントロのギターリフから、
「名曲感」を感じざるを得ません。
サビでの心地よいテンポのドラムに、
引き締まるようなギター、そしてベースが印象的な楽曲です。
第4位「±0」
2009年にリリースしたアルバム、
「A beautiful greed」に収録された楽曲です。
「名盤」の名を欲しいままにするアルバムの
一曲目を飾るのがこの曲です。
全歌詞英語の曲で、
ACIDMANの中でも激しいギターロックの曲となります。
イントロからそのかっこよさに引き込まれ、
こんな楽曲も作れるACIDMANに度肝を抜かれます。
第3位「Bright & Right」
2009年にリリースしたアルバム、
「A beautiful greed」に収録された楽曲です。
激しいロック、バラード、ジャズ調、
どんなジャンルでもこなすACIDMANの
オシャレ楽曲の一つです。
イントロのベースがとにかくカッコイイ。
主張しないはずのギターもしっかりと耳に残る、
ACIDMANの名曲の一つでしょう。
第2位「造花が笑う」
2002年にリリースされたアルバム、
「創」に収録された楽曲です。
「起源にして頂点」
ACIDMANというバンドはこの曲で売れました。
激しくもさわやかなギターロック。
「ACIDMANと言えばこの曲」と、
謳う人も多いでしょう。
第1位「Your Song」
2002年にリリースされたアルバム、
「創」に収録された楽曲です。
ACIDMANのファーストアルバムの
一番最後を飾る曲です。
「バンド」というものの良さを伝えたこの曲、
前の曲のレコーディング風景から、
ドラムのイチゴの「1.2.3.4.!!」の掛け声で
この曲に入ります。
サビでの咆哮するようなコーラスも印象的で、
ACIDMANというバンドの「在り方」を知ることができる楽曲です。